河野太郎の失言エピソード5選!口悪すぎ!

政治家

自民党所属でデジタル大臣の河野太郎さんは、ニュースでよく「失言」が話題になりますよね。

今回は、河野太郎さんの特に印象に残っている「失言」を5つご紹介します。

それでは参りましょう!


河野太郎の失言エピソード5選

「やから」発言

河野太郎さんは2024年7月の東京都議補欠選挙で街頭演説を行って際のエピソードです。

応援演説中に聴衆のやじがうるさく、何を言っているか聞こえない状況に腹を立ててしまし「やから」と発言しています。

記者から「やから」発言について質問された際に、「言葉の選び方は慎重にしなければいけない」と謝罪していましたが、候補者がマイクを持っていてもやじを飛ばすような行為は謹んでほしいとも強調しています。

政治家として「やから」といった、他人を見下すような発言はいかがなものでしょうか。国民の信頼を下げかねませんよね。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/b7f5f5ea3ffe6e6b2ab2a93d12ba57ccc2f87628

「お前が始めたんだろ」発言

デジタル相の河野太郎さんはマイナンバーカードを推進していくリーダーとして、さまざまなトラブルに追われていた際のエピソードです。

マイナンバー制度はもともと民主党政権時代の2012年に国会で法案が提出されました。そんな民主党からマイナンバーカードに関する批判を受け「お前が始めたんだろ」と発言しました。

民主党が始めた物語だろ!と批判したくなる気持ちはわかりますが、マイナンバーカードを普及させたいあまり、強引に保険証などの紐付けを進めて行った結果、不信感や現場でのトラブルが続出してしまいました。

そういったトラブルは棚に上げて、「お前が始めたんだろ」という発言は責任転嫁と批判されても仕方がないかもしれませんね。

「部会でギャーギャー」発言

自民党総裁選に立候補した2021年9月に参加した「東風一新の会」で意見交換を行った時のエピソードです。

衆院当選3回以下の議員でつくる「党風一新の会」との意見交換会で、党が首相官邸主導による「政高党低」の構図となっているとの指摘について「国会で説明責任を負うのは政府。政高党低じゃなきゃ困る」と持論を述べた。

また、政策立案に関しても「(政府の)副大臣、政務官のパワーアップが必要。(党の)部会でギャーギャー言っているよりも、副大臣、政務官チームを半ば非公式に作ったらどうかと思う」との考えを示した。

https://www.sankei.com/article/20210921-YR4BIJTO5BMJ7LE7KIGHUPIN64/

この発言に対して、党内から失礼と批判の声が上がっています。

その後、河野太郎さんは自身の発言に対する批判の声に、「最近では部会で様々な提言が取りまとめられている。」「一番、部会でギャーギャー言っていたのは私ではないかもとも思う。」と釈明しました。

河野太郎さんはその場の勢いで失礼な発言をしてしまう癖があるように見えますね。後々、説明を求められるかも?と先を読んだ発言はできないものでしょうか?

総裁選に立候補するような国のリーダーを目指す立場として、先の読めない発言は不安になりますね。

連発する「次の質問どうぞ」

2018年に北方領土問題でロシアが日本を牽制する発言をしていることについて、記者会見で質問を受けた時のエピソードです。

記者会見での一幕についてご紹介します。

記者
記者

日露関係について伺います

河野太郎さん
河野太郎さん

次の質問どうぞ

記者
記者

今の質問に関連して伺います

河野太郎さん
河野太郎さん

次の質問どうぞ

記者
記者

日露交渉について

河野太郎さん
河野太郎さん

次の質問どうぞ

記者
記者

大臣、なんで「次の質問どうぞ」というんですか?

河野太郎さん
河野太郎さん

次の質問どうぞ

こんな記者会見見たことないですよね。4回連続無視は新記録ではないでしょうか。

一方で、事前に日露対応については、政府の考えを交渉の場以外で発言することは、交渉を有利に進める上で適さないということで、そのような質問は控えてくださいとお願いしていた上での記者からの質問だったようで、河野太郎さんの対応には一定の理解も示すことができます。

河野外務大臣は、政府の方針を交渉の場以外で発信することは、よけいな臆測を呼び、交渉のためにならないなどとして、国会でもたびたび発言を控えることに理解を求めていて、今回の対応も、そうしたねらいがあるとみられますが、質問そのものに応じない姿勢には批判が出ることも予想されます。

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/12038.html

しかしながら、質問に答えないとしても「次の質問どうぞ」と無視を決め込むのは、相手を見下しているような対応と受け止められかねませんよね。

河野太郎さんにはもう少し、誠実な対応をしてほしいですね。

「雨男」発言

2019年の河野太郎さんが自身の政治資金パーティーを開催した時のエピソードです。

防衛大臣を就任した後、相次ぐ台風被害をネタに以下のように発言しています。

「私はよく地元で雨男と言われました。私が防衛大臣になってからすでに台風が3つ。その度に災害派遣、自衛隊の隊員が出てくれています。」

これに対し、「「雨男」で災いなら、大臣を辞めた方が良い」などと野党から批判を受けています。

「雨男」で批判を受けるとは、河野太郎さん自身も少々びっくりしたかもしれませんね。

被災地である千葉県の熊谷俊人市長は今回の件について次のように投稿しています。

被災地の知事として、河野太郎さんの「雨男」の発言は全く気にならないとのことでした。

河野太郎さんは度々その発言が取り上げられ、ニュースになる人物なだけあって。発言一つ一つに記者が注目しています。記者の取り上げ方、報道の仕方は少々偏ったものになっているのかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

河野太郎氏の失言エピソードを振り返ってきましたが、その言葉の一つ一つが、時には社会や政治に大きな波紋を広げることもあります。

彼の口から出た言葉には、口の悪さや後先を考えないような発言が目立ちますが、言い換えると彼の率直さや素直さの裏返しなのかもしれませんね。

河野太郎さんの今後の発言にも注目が集まることでしょう。今後も要チェックですね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました